■気候について
グアムは、典型的な海洋性亜熱帯気候の島です。
グアムの気候は、年間を通して温度変化が少ないことから、海水浴やプール遊び、各種マリンアクティビティがいつでも楽しめる常夏アイランドとなっています。グアムの気候は、乾季と雨季に分けられており、雨の多い雨季には、たびたびスコールが降り続けることもあります。また平均湿度も約72%と、やや高めですが1年を通じて東方から心地よい風が吹いているので、日本のようにジメジメとした陽気を感じることはありません。
(個人差により、約70%は不快に感じられる場合もあります)
晴れた日には日差しも強くカラッとした陽気となっていて、ビーチ遊びはもちろん観光やショッピングなども快適に楽しめることができます。但し紫外線が強いので、日焼け対策はきちんと準備したほうがいいでしょう。熱帯性気候のグアムは、平均気温は年間で約26℃となっていて、最高気温が約32℃、最低気温は約21℃と安定しています。また降水量は年間平均2,300mmとなっています。
外出時には日差しも考慮した薄手の軽装が快適に過ごせるでしょう。またホテルやレストランなど施設の室内は冷房が効いているので、薄手のシャツなど防寒対策も適度に用意しておいたほうがいいでしょう。
■乾季と雨季について
11月〜5月までは乾期で、6月〜10月までは雨期と分けられています。乾季は雨も少なく、日差しは強いが朝夕は過ごしやすくなっています。また時折、南国特有のスコールがあります。
雨季は湿度が高く、熱帯性低気圧が発生したときは、大粒の雨が降り続くこともあります。しかし日本の雨期とは違い、長時間に渡って雨が降るのではなく、ザ−ッと降っては、カラリと晴れあがるスコールの回数が多いという感じの気候となっています。また、数年に一度、大型台風が発生することもあります。
■まとめ
グアムの平均気温は約26℃と、1年を通して南国リゾートを楽しめることができ、降水量の少ない時期は1月〜6月となっています。また、7〜10月は特に降水量が集中する特徴があり、雨の日が続くことがあります。この時期にグアム滞在を予定しているなら、スコールを考慮したスケジュールも組んでおいたほうが良いでしょう。
(あまり気にする事はありませんが・・・頭にいれておいてください)
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