自然について |
|
|
【GUAMの位置】 |
グアム島は、西太平洋、ミクロネシアのマリアナ諸島南端(北緯13度30分、東経144度30分)、日本の南東約2,500キロメートルに位置する島です。
面積は約212平方マイル(549キロ平方メートル)で、ミクロネシアでは最大。日本の淡路島とほぼ同じ大きさです。
1950年にアメリカ合衆国の準州となったため、日本から一番近いアメリカとしても知られています。
|
|
【GUAMの地名】 |
グアムには19の村があり、そのほとんどがそのままローマ字を素直に読めば大丈夫です。ただし、注意が必要なのがYとJ。YはJと発音し、JはHと発音します。
Yigo(ジーゴ)、Yona(ジョーニャ)、Sinajana(シナハーニャ)、Inarajan(イナラハン)などがそうです。
そしてもう一つ、Mong Mong。これはモンモンと呼びます。
|
|
【自然保護地域】 |
グアムでは、サンゴ礁の生息環境と海洋動物、海洋植物を守るため、タモン湾を始めとする5ヶ所が自然保護地域(禁漁区)に指定されています。ここでは釣りなどの活動が禁止されておりますので、ご注意ください。背景としては、釣りを楽しむ人の増加や浸食、汚染などによって沿岸漁業の収穫が減り、またサンゴ礁の生態系が影響を受けたことがあります。
自然保護地域に関しては、こちらをご覧ください。
http://www.coralreef.gov/meeting14/guam_mpa.pdf |
|
|
|
|
|
【GUAMの植物】 |
グアムの気温はいつでも真夏。島には1年中カラフルな花が咲き乱れています。目に焼きつくような鮮やかな色彩と甘い香りは、いやがおうにもトロピカルムードを盛り上げてくれる名脇役。美しい花々は写真に撮るだけでなく、レイや花冠を作って楽しむ地元の人のように、ぜひ髪に一輪さしてみましょう。常夏の島だからこそ体験できる、最高に贅沢なアクセサリーに早変わりします。素敵な旅の1ページを飾ってくれること、請け合いです。他人の敷地内のものは、必ず所有者の許可を取ってからにしてくださいね。 |
|
グアムの花 ブーゲンビリア
|
花が多い地域は、イナラハン、メリッソなど南部の方です。
家々の庭にもカラフルなトロピカルフラワーが咲き乱れ、眺めているだけでも楽しい風景が広がります。グアム南部に訪れる時には、美しい海はもちろんのこと、こうした美しい花々にも目を向けてみてはいかかでしょうか。
美しい花を見るなら、植物園もおすすめです。
ちなみに、グアムの島花はブーゲンビリア。花言葉はグアムにふさわしく“情熱”で、島のいたるところで見ることができます。
1900年初頭にグアムに持ち込まれたこの花は、チャモロ語では「プティ・タイ・ノビウ」と呼ばれ、「恋人がいないことは苦しみだ」という意味を持っています |
|
|
|
|
|
ハイビスカス
ハイビスカスの花は明るい赤、ピンク、黄色、白などさまざま。ホテルの庭や民家、スペイン広場などいたるところで見ることができます。日暮れ時になると花びらを閉じ、茎の方に花がうつむきます。
|
|
プルメリア
レイや頭につける花輪などによく使われています。チャモロ語では「カラチユチヤ」と呼ばれています。
|
|
Back to Page Top |