太平洋戦争国立歴史公園 War in the Pacific National Historical Park |
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大平洋戦争国立歴史公園は、1944年7月21日、グアム奪還作戦における米海兵隊が上陸した地点(ガーン・ポイント)を整備したアサンの海岸沿いにある公園です。ここは日本軍との戦闘を展開した地として歴史に刻まれており、南側の上陸ポイントには、その時の様子を伝える案内板などもあります。
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公園内の海岸線には、植樹されたヤシの木が一直線に並んでいて景観もよく、海原のサンゴ礁の彼方にはアメリカ軍が兵器や軍需品を配置した島、キャメル・ロック島の姿も見ることができます。 |
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公園内には、アサンの歴史をまとめた説明パネルや記念碑、実際に使われていたものと同じ型の魚雷なども設置されています。また太平洋戦争博物館には、当時の激戦の遺品などが展示されています。 |
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大平洋戦争国立歴史公園では白砂が眩しいアサンビーチに、青い空とどこまでも続く海、緑の芝生とヤシの木の並ぶ美しい風景も楽しむことができます。またサンセット・ポイントとしても有名な公園であったり、駐車スペースやグリーンエリアが広いので、週末にはバーベキューやジョギング、スポーツカイトを楽しむ人々などで賑わうこともあります。 |