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外貨 Saipanの通貨はアメリカドル
アメリカの通貨の基本単位はドル($)とセント(¢)。
$1=¢100。
通貨の種類は1・5・10・25・50・¢と1ドル硬貨の6種類。
でも、¢50と$1硬貨はめったに見られません。
日本の2千円札と同じであまり見かけません。見かけた人はラッキーです!!
小さな硬貨は安く、大きな硬貨は高いが基本ですが、
¢10硬貨だけ例外で一番小さいのです。初めて海外でおつりをもらった時、『おつりだまされたぁー』と勘違いしてしまいました。
紙幣は、$1・5・10・20・50・100の6種類が一般に使われております。・・・・と言う事は、まだまだ大きい紙幣が存在します。


便利で安全なトラベラーズチェック
 トラベラーズチェック(T/C)は、券面に金額が表示されている旅行用の小切手です。たいていのホテル、売店、レストランなどで、現金の代わりに使用できます。ただし、観光先の出店、屋台などのお店は使用できない場合もあります。
 T/Cにはサインをする箇所が2箇所あります。1箇所はあらかじめサインをしておき、もう1箇所は現地で支払う(T/Cを使用するとき)にキャッシャーでサインをします。
つまり、2箇所のサインが同じでなければ使用出来ません。(最初にサインをした本人しか使用出来ません。)
番号を控えておけば、盗難、紛失したときに再発行が可能です。余ったら帰国後換金できますし、又次回の旅行にも使用出来ます。サインは漢字でもOKです。

★日本では、T/Cと表現しておりますが、海外では通じません。トラベラーズチェックと言いましょう。
トラベラーズチェック紛失時の再発行方法
 T/Cの特徴は、紛失や盗難のときに再発行してもらえるという安全性ですが、世の中に絶対確実ということがないように、再発行してもらえるわけではありません。
日本の旅行書業界では「T/Cは再発行されるもの」という言葉が盲目的に通用しています。
しかし・・・・・・・・・・・・
再発行や払い戻しをしない場合はいろいろあります。
よく言われるのが、例えば、「使用したT/Cと、使用していない(紛失した)T/Cをはっきりと記録していない」とか、「購入控えをなくした」・・・・などなど。払い戻しや再発行が簡単にできるならば、そこには必ず詐欺が起きるからです。
「こういう条件ならば必ず再発行する」ということはありません。
なぜなら、そう言い切ってしまうなら、その条件をきれいにクリアした詐欺行為が頻発するに決まっているからです。
ということは、最終的には、T/C所有者の信頼度、人間性、が判断されていると言えるかもしれません。

カード会社の購入申込書(Purchase Record)から。
1-a) 「トラベラーズ・チェック購入に関する同意書」。
……次の二項目についても同意したとされます。
(a) 旅行小切手の所定の位置に直ちに署名すること。
これは、盗難、紛失前に、旅行小切手の書名欄に購入者が署名しておかなければならないという意味です。
しかし、間違ってカウンターサイン欄に署名した場合、問題になる可能性があります(実際に使用するときは、問題なく使えると思いますが)。
間違えて署名した場合は、トラブルを避けるために、再発行してもらったほうがいいでしょう。
(b) 再販または再使用の目的で、旅行小切手をいかなる個人、会社、団体に対しても、転売、譲渡、およびその他の類似行為を行わないこと。
これは、よくある、トラベラーズを他人に売り飛ばして再発行を受けるという詐欺に対する条項ですが、実際にこういうことをしなくても、そう疑われたら再発行は出来ません。
転売しなかったという証明なんか、出来ませんから・・。
紛失前
旅行小切手の指定された場所に消え難いインクを使用して購入者本人が署名していること。
サインをしていても、それが消えるようなインクや鉛筆でのサインは認められない。
もちろん、なにかの都合で、購入者以外がサインをして購入者が真似をしてサインをするつもりでも、本人のサインでないとダメです。
旅行小切手の指定された場所にカウンターサインをしていないこと。
めんどくさいからと言って始めから、2箇所のサインをしていたらダメです。
原則的には、支払いのときに、受取人の目の前でカウンターサインをしないといけないことになっています。
保管のために、または詐欺的行為に関して、他の者に引き渡したものでないこと。
法律に反する賭け事、ギャンブル、または禁じられた活動などの違法な諸事に旅行小切手を使用していないこと。
当該旅行小切手が裁判所の命令または政府の行為により取り上げられたものでないこと。
警察などに没収されたのに、それを再発行するなんて無理。
旅行小切手を現金と同様の注意を持って保管していたこと。
これが一番多い事例です。
トラベラーズチェックは再発行されると思い込んで、物のように扱っていた場合。
例えば、部屋に置いていて盗まれた場合、バックパックに入れていてバックパックごと(バックパックを開けられて)盗まれた場合、それは、現金と同様の注意 を払ってなかった(現金を部屋に裸で置くこともないし、現金をバックパックに入れることもないでしょうから)わけですから、問題にされる可能性がありま す。
紛失後
旅行小切手を紛失または盗難の旨を、直ちに発行会社に通知すること
紛失または盗難にあったら直ちに通知しなければならない。
つまり、海外で紛失して、面倒だからと「日本に帰ってからゆっくりと連絡しよう」というのでは、条件を満たさないからと、再発行を拒否される可能性がある。
紛失または盗難に関する事項をすべて発行会社に通知するとともに、発行会社の要請により警察にも通報すること。
警察に通報する前に、まず発行会社に連絡ということ。
ガイドブックは、まず警察に届けるなどと書いてあったりしますが、警察を捜したりして時間が掛かると、直ちに発行会社に通知できない場合もある。
とにかく発行会社に通知して、その指示に従った方がいいわけと言うことです。
紛失または盗難にあった旅行小切手の組番号、購入場所および購入年月日を発行会社に通知すること。
つまり、普通言われるようにT/Cの番号だけではなくて、購入場所や購入年月日が要求されるとこと。
これは、以前の旅行の際に購入したT/Cの場合など、忘れている場合が多いだろう。
だから、購入場所や購入年月日を、ちゃんと控えておくこと。
発行会社所定の払戻請求書に必要事項を記入の上、購入者本人であることを証するものを添付して、提出すること。
紛失または盗難に関する調査を遺漏なく行うため、また購入に関する合意書に従っているかの確認のために、必要な範囲で発行会社に対して情報を提供し協力すること。なお、発行会社には調査による再発行の遅れの責任はありません。
一番問題なのがこれで、「調査による再発行の遅れの責任」がない、ということは、疑われたら、いつまでも調査中という話にして実質的に再発行をしない場合があるということ。
発行会社はサービスレベルの管理を目的とする電話のモニターおよび録音を実施することがあります。これらの電話その他のモニターおよび録音に対して合意します。

T/Cがなくなった場合、あわててしまって、紛失か盗難かわからないことがあります。
頭を整理せずに発行会社に電話をかけて、混乱した矛盾した報告をしてしまう。
後で考え直して、報告をやり直した場合、その報告に矛盾があると、それを理由にして再発行を拒否されることもあります。
支払いを停止することはできません:発行会社は旅行小切手の支払いを停止することはできません。
 強盗に襲われて強盗にT/Cを取られただけなら再発行ができたが、自分でサインした時点でその取引が有効になって、T/Cの再発行や払い戻しが受けられない。
サインした時点で現金と同様の効力を持つので、支払停止はできないということ。
 ある宝石詐欺などでT/Cで支払っていた場合、詐欺にかかったからといって、そのT/Cを支払停止にして再発行を受けるなどということは出来ないということ。
 難しく考えると、再発行されない可能性も大きいわけですが、その基本は発行会社から疑われてしまうということです。
最初から信頼されていれば問題なく再発行されるものですから、普通の人は心配することはないでしょう。
ただトラベラーズチェックは必ず再発行されるものと思い込んで、いい加減に取り扱って、紛失してもすぐに報告しないで、通知するのが面倒だからと放っておいて、日本に帰ってから再発行を申請した場合、再発行されない場合もある、という意味です。あたりまえですが・・・・。
又、上の条項を読めばわかりますが、T/Cが紛失されたり盗難にあって、そのT/Cが他人によって使われた場合でも、払い戻しや再発行は受けられます。
紛失や盗難のT/Cが使われるまたは使われないという条件は、T/Cの払い戻し、再発行には影響を与えません。
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